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シリコンって本当にダメなの?

こんにちは!京都西院でショートヘアといえばTOSS!代表の杉山諒次です。

さて。久しぶりマニアックな投稿をさせて頂きます。

ここ何年かですごく物議をかもしたシリコンについてです。

結論から言います。
シリコン自体は体に超優しい、超優秀なものです。

だって体の中に入れても大丈夫なんですもの。整形や手術にも使われていますよね?

皆さんも普段から使っているものに含まれています。
日焼け止め、ファンデーション、ワックスなど。

というのを踏まえたうえでお話をしていきますね。
そもそもシリコンとは何なのかと言いますと、キューティクルを整えるものとしてトリートメントに含まれているものです。

シリコーン系は 表面を滑らかにし、スベスベにする感じです。手触りが抜群に良い感じになりますが、持ちが悪いんです。基本はシャンプーで落ちちゃう感じですね。

じゃあなんで今まであんなにシリコン=あかんものといて言われてきたか。

シャンプーに含まれていたからです。

おかしいんですよね。先ほど書きました通りシリコンはシャンプーで落とせるものなんですよ。
それが何でシャンプーに混ざっちゃってんの?となるわけです。

なんか昔似たようなもんあったな?
そう。リンスインシャンプーです。
あれと全く同じやり方なんですよ。

絶対成立しようがないんです。
成立しようのないものを成立させている原料がやばいわけです。

ノンシリコンシャンプーがいいと言ったのはそういうことなんです。

シリコンは正しく使わないとあかんということですね。

じゃあどのタイミングで使うのか。
アウトバストリートメントです。
オイルやミルクなどが僕は使いやすいと感じています。

お風呂場で使うトリートメントはなるべくがっつり髪の中を補充して、表面は上がってから整えるです。

TOSSで扱っている商材は揮発性シリコンというものが使われています。
耐熱性に優れ、紫外線予防効果も高いです。
もちろん手触りはよくハリコシは出ます。

ちゃんと理解して使い分けるとこれほど強い味方はいないんですよね。ブログ画像