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ダメージの抑制と薬のパワーのお話

こんにちは!京都西院でショートヘアといえばTOSS!
代表の杉山諒次です。

前回酸性とアルカリ性の薬剤のお話をさせて頂きましたね。
その続きをお話ししますね。

まず髪の毛に薬を反応させるのにキューティクルを突破する力が必要だとこの前の記事でお話ししました。

今度はそれとは別にそもそものお薬のパワーが存在するんですね。
色を抜く力、パーマやストレートをかける力ですね。

この力を調整するのを手伝ってくれているのが処理剤のなんですね。

パワー自体はお薬をいろいろ調合して作るんですがそもそも元気で健康な髪はパワーがいるんですよね。

必要以上にいたまないようにはするんですが、思っている以上にパワーがいるんです。

逆に傷んでいる髪の毛はいらないんですよね。
パワーがいらない代わりに髪の毛の栄養分を加えて、ケアしながら施術しているんですね♪

TOSSの髪質改善メニューは超ふんだんに髪の毛の成分であるケラチンと髪の状態を整えるレブリン酸、ジカルボン酸というものを入れています。

ほかにも状態によって超保湿、ハリコシ、ダメージ抑制いろいろ加えています。

しかし!なんでもかんでもいっぱい入れればいいというものではありません。

いれすぎると薬が効きません。
逆に邪魔をします。
色が抜けない、パーマが当たらない、クセが伸びないなんてことになります。

経験ありませんか?
優しいお薬なのでっていってすぐ取れた経験。

あれはお薬のパワー不足によるものです。
これは絶対です。僕が今まで見てきた中で本当にどうしようもなくかからなかった人は5%くらいの人です。

ダメージしすぎているか海外の髪の毛の方くらいです。
今SNSでたくさんの情報が入ってきますよね。
理美容師側も必死なのはわかりますが、お客様たちは分からくなっていますね。

アルカリだろうが酸だろうが今のあなたの髪に適したものを使うが正解です。
酸だから大丈夫。アルカリだから痛むという話ではないんです。
どれがベストかは僕たち次第なんですがだからこそ僕もこうやって基礎を学びなおしているんです。

おかげでこの4カ月でまたちょっとうまくなりました(笑)ブログ画像ブログ画像