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ショートは一回一回がとても大切

こんにちは!京都西院でショートヘアといえばTOSS!
代表の杉山諒次です!

また一段と寒くなってきましたよね。
ショートの方たちにすると首元が冷えてしまうのでしっかりマフラーなどで温かくしてくださいね♪

さて今日は久しぶりにスタイルの話。

ショートヘアの意外な話をしますね。

始めにショートは一回で完成しないというのが今日のテーマです。

ショートってロングに比べると様々な要素がスタイルに影響しやすいのは何となく
イメージできるかと思います。

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僕が初めて切らせていただく場合のほとんどはバッサリさん、もしくはお直しさんです。

この両方の方が最初から理想になりにくいんです。

え!なんで!?

お直しさんは分かりますよね?

長さが足りなっかたり、前回の方のカットが残って影響するからです。
それでも喜んでもらえるレベルまでは持っていく責任がありますのでめちゃくちゃ頑張ります(笑)

問題はバッサリさん!
かなり切るのでほとんど前のカットも残らなそうですよね?

実は残ります。梳くというのは根元付近に入れることも多いので残るんです。
でもこれは僕にすれば大した問題ではなく。

大変なのがはえグセなんです。

髪にはえグセが取れないんです。ずっとロングだと縛ったり、分けたり、耳にかけたりというクセが
四六時中つくんです。

それがバッサリ切った時に出てくるんです。

これは乾かし方などでそのうち馴染むのですがなかなか消えないんです。

なじむまで理想のスタイルになりにくかったりします。

なので本当の意味で理想になるのはその次ぐらいになります。

だから僕がいつも言うのは一緒に作っていきましょうとか協力プレーになります。
と表現しているんですね。

髪をきれいに保ちながら理想の髪型にしていく。
そうすると日々のストレスがなくなって気分もよくなる♪

良い循環がスタートしますよね♪

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カラーやパーマもロングに比べると楽しめる時間はとても短いですからやはり一回一回が大切になります。

ショートといえどダメージには敏感になります。
2024年は最後はさらにきれいな髪をテーマに進化していきますのでよろしくお願いいたします。