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髪の処理をするのに大切なこと

こんにちは!京都西院でショートヘアといえばTOSS!
代表の杉山諒次です。

イヤイヤ今日もなかなか温かいですね。
服装難しい問題ですね。僕も上着どうしようか悩んで出勤しました。

さて今日は髪の仕込みについてのお話し。
髪の毛をきれいに維持するために、お家でお手入れをされて、サロンにご来店いただいていますよね?

そしてどのサロンもなるべくダメージさせないように、もしくはきれいになるように必死で処理剤やトリートメントをお勧めしてきますよね?

もちろんそれも大事なのですがまず最初にしなければいけないのは不純物の除去なんですね。

今日はその除去のお話し。

実は髪の毛には大量の金属イオンというものが付着しています。
これは全員もれなくついているものです。

というのもカラー剤やパーマ剤の中に入っているもので多くの商材の中に配合されています。
その理由なのですが【薬剤の反応効果を上げる作用】があるからです。

特にブリーチにはたくさん入っています。
ただこの金属イオンは髪の毛の中に強烈にくっついて離れてくれないんです。

この残留した金属イオンが次の施術の時にまた反応してくるんですね。

その効果で髪が必要以上にいたむんですね。

私はカラーしてないし大丈夫ねってわけでもないんですよね。

金属イオンは水道水の中にも含まれています。

なので必ずどこか知らいついているんですね。

これをしっかり除去できるようにしないといけないわけです。

今までもカラーパーマの前にはそれ専用のシャンプーをしていたんですがもう少しこれをアップさせていきます。

あるお薬をお湯に溶かして髪の毛にパチャパチャかけてやるんですね。

このお薬のことは伏せさせてください。

約3分その処理をすると完了です。

今回改めて思ったのはどんないいものを使うかではなくて、適材適所で会ったものを使うです。

良い成分とか今流行りの成分に惑わされずにちゃんとあった処理をして、下準備をする。

改めた髪の毛や科学って難しいなと思ったところです。