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なかなか明るくならない髪には訳がある

こんにちは!京都西院でショートヘアといえばTOSS!

代表の杉山諒次です。

湿気の多い日が続いていますが髪はまとまってますか?

僕もなるべく頑張って切らせては頂いていますがさすがに水分は天敵でどうしようもありませんよね?

僕もそろそろ自分の髪を切りたい頃なんですが最近はやりたい髪型もなくずっと今の状態をキープしています。

ある意味今の状態が気に入っているってことなんですけどね(笑)

さて今日は黒染めと白髪染めのお話をさせて頂きます。

この頃髪を明るくしたいというお客様が増えてきておりますがこんなことを今までに言われたことはありませんか?

『いきなり明るくするのは無理です』

黒染めや白髪染めを繰り返していると必ず言われてしまうこの言葉。

これは僕もいろんな条件をのんでもらわないとできないのですが。

白髪染めや黒染めのお薬に含まれる黒の色素が何といってもしつこいのが原因なんです。

これは繰り返すほどしつこくなります。

なんでそんなにしつこいの?

それはしっかり染まってほしい。
すぐに抜けると困る。

という世の中のお客様たちの要望にお応えするとそういうお薬が開発されますよね?
そのお薬を毎回しっかり入れてもらっている方はそれはもうしっかり染まっているわけです。

少し厄介なのは繰り返すほど濃く定着するということです。

なのでカラー剤だけで明るくするのには回数と時間がかかってしまうのです。ブログ画像
じゃあすぐには明るくできないの?

方法はあります!ブリーチを混ぜて色を抜いてからカラーをすることです。
2回カラーを行うので時間はかかりますが一番無難に理想を叶えることができる方法です。

僕も今月はかなりのお客様をブリーチしています♪

でもそんなことしたら傷むでしょ?

もちろんブリーチ分は傷みます。でもどのくらい傷むのか?

TOSSでなら多分市販のカラー一回分より傷ませずに仕上げることができます。

ブログ画像
あとはお家でのケア次第ですからそこからは協力プレイです♪

ダメージはお店では最小限にできますがデリケートな髪をいたわるのは帰ってからです。

でもたぶん驚くほどダメージが少なくなっていることに驚くと思いますよ♪

なかなか明るくならないのはしっかり染まる薬が優秀な証拠でもあります。
悪いわけではないので安心してくださいね!